中部地域協会主催の大会情報です。
第16回中部地域クラブ交流会
実施要項
期日 : 令和5年8月27日(日)9:00~16:50
会場 : 愛知製鋼企業年金基金体育館(アスカム)
住所 : 愛知県東海市荒尾町大脇90番地
電話 : 052-601-7211
主催 : 日本ブラインドテニス連盟中部地域協会
協賛 : 愛知製鋼株式会社(予定)
協力 : 愛知製鋼軟式テニス部鋼和会(予定)
参加資格
① 中部地域協会員
② その他、他地域協会会員をはじめ、主催者が認めた者
※ サポーターの参加が少ないことが予想されます。
コートづくりやボールパーソン、審判などをしていただくため、
1クラブにお一人以上のサポーターの参加が望ましいものとします。
競技規則
① 競技規則およびクラス区分については、日本ブラインドテニス連盟(以下、JBTF)
が制定する「競技規則 2020年度版」および本大会における申し合わせ事項による。
② コートサイズ、ネットの高さ、ラケットの長さ、掛け声については、JBTF
「競技規則」付録1~3に記載の国際ブラインドテニス協会(IBTA)ルールおよび
本大会における申し合わせ事項に準ずる。
③ 参加者をいくつかのグループに分け、団体戦として行う。
④ 対戦方法および試合方法については、申し合わせ事項に準ずる。
競技クラスおよび競技方式
① B1シングルス(有効バウンド数3以内、アイマスク装着)
② B1ダブルス
③ B2・B3シングルス(有効バウンド数B2は3以内 B3は2以内)
④ B2・B3ダブルス
⑤ オープンダブルス
※ 参加者数により変更あり。
免責 : 交流会中の事故・トラブルについて、主催者は一切の責任を
負わないものとする。
ただし、事故が発生した場合、主催者がかけている保険の適応範囲内において、
対処する。
服装等 : 競技者および介助者は必ず体育館シューズを使用すること。
服装は、テニスウェア、またはテニスにふさわしいスポーツウェアを
着用すること。
参加費
① 中部地域協会登録クラブ 1,000円
② 個人申し込み 500円
③ サポーター 無料
※ 参加費は、当日受付でお支払いください。
申し込み : 参加希望のクラブは、以下①メールにてクラブ単位でのお申し込みを
お願いいたします。
個人参加の方は、以下①メール、または、②申し込みフォーム、
いずれかの方法でお申込みください。
申し込み期間 : 令和5年7月22日(土)9:00~7月31日(月)23:59
① メールによるエントリー(クラブの代表者、個人参加の方)
メール本文に以下の「必要事項」をご記入のうえ、事務局アドレスへ
送信してください。
クラブの代表者の方は、クラブの参加者の人数分以下の「必要事項」のご記入を
お願いいたします。
※ 受付受理メールを事務局から返信いたします。3日以上経過しても受付受理メールが
届かない場合は、事務局までご連絡ください。
「必要事項」
1. 氏名(ふりがな)
2. 性別:男子・女子
3. クラス区分:B1・B2・B3・サポーター
4. 所属クラブ名
5. 住所
6. 当日連絡が取れる電話番号
7. メールアドレス
8. 付き添い:あり・なし
9. 付き添いありの場合、付き添いの方のお名前
※ 申し込み時点で付き添いの方のお名前がわからない場合は、
わかり次第事務局までご連絡をお願いいたします。
10. 事務局への連絡事項など
② 申し込みフォーム(専用サイト)からのエントリー(個人参加の方)
下記サイトにアクセスし、必要事項をご記入のうえ、エントリーしてください。
※ 登録後、自動返信メールが届きますのでご確認ください。また、その後、
受付受理メールを事務局から返信いたします。3日以上経過しても受付受理メールが
届かない場合は、事務局までご連絡ください。
事務局 : メールでのエントリーやお問い合わせにつきましては、事務局まで
お願いいたします。
スケジュール(予定)
8:45 スタッフ集合、コート設営
9:00 受付開始
9:00 チーム分け、競技説明など
10:00~11:45 交流戦 午前の部(第1ターム)
11:45 昼食・休憩
12:45~14:15 交流戦 午後の部(第2ターム)
14:15~14:30 休憩
14:30~16:00 交流戦 午後の部(第3ターム)
16:15 結果発表、後片付け
16:50 閉会、完全撤収
申し合わせ事項
1. コートの配置について
コートは、入り口を背にして(舞台を正面に見て)、横長に2面、設置する。
奥側(舞台側)を第1コート、手前側(入り口側)を第2コートとする。
それぞれのコートには、B2・B3用のコートと、その中に、B1ようのコートを
設置する。
ネットの高さは、試合ごとに調整すること。
※ 入り口を背に正面を見た場合、左右の壁はそれぞれのコートのベースライン後方に
当たります。荷物を置いたり選手が控えたりすることのないようご注意ください。
2. コートの規格(JBTF競技規則付録1に記載のIBTAルールによる)
〈B1クラス〉
横6.10m、縦12.80m(ネットからベースラインまで6.40m)
サービスライン:ネットから4.60m(ベースラインから1.80m)
ネットの高さ:83cm
〈B2・B3クラス〉
横8.23m、縦18.28m(ネットからベースラインまで9.14m)
サービスライン:ネットから6.40m(ベースラインから2.74m)
ネットの高さ:90cm
3. 使用ラケット(JBTF競技規則付録2に記載のIBTAルールによる)
B1クラス : 全長23インチ以下
B2・B3クラス : 全長25インチ以下
4. サーブ時の声掛け(JBTF競技規則付録3に記載のIBTAルールによる)
サーバー ”Ready?”
レシーバー ”Yes.”
サーバー ”Play.” → サーブする
5. 審判について
今回は審判を専任しないものとする。
対戦チームのサポーターを中心に配置すること。
※ 難しい場合は、セルフジャッジやボールパーソンを含め、試合進行に
御協力ください。
6. 対戦方法
参加者を4チームに分け、総当たりの団体戦とする。それぞれのチームは
下記の組み合わせで試合を行い、勝ち越した方を勝者とする。
① B2・B3シングルス
② B1ダブルス(ペアの一人はB1であること)
③ B2・B3ダブルス(ペアの一人はB2・B3であること)
④ B1シングルス
⑤ オープンダブルス(ペアの一人はサポーターであること)
⑥ B2・B3シングルス
⑦ B1ダブルス(ペアの一人はB1であること)
⑧ B2・B3ダブルス(ペアの一人はB2・B3であること)
⑨ B1シングルス
※ 時間が余るなどした場合は、勝敗にこだわらず、交流戦を続けてください。
7. 試合方法
シングルスおよびダブルスともに、7ポイント先取によるタイブレーク方式とする。
6ポイントオールとなった場合は2アップ方式を採用し、その後2ポイント差を
つけた側をもって勝者とする。
8. ダブルスのプレー
全国各地のダブルス大会のルールを参考にしつつ、昨年テストけーすで取り入れた
ルールを、今回も引き続き採用する。
障害者プレーヤー:インプレー中、連続してプレーすることができる。
晴眼者プレーヤー:インプレー中、連続してプレーすることはできない。
連続してボールにタッチした場合は、その時点で失点とする。
※ ダブルスのプレースタイルについては、ペアの中でよく話し合って決めて
ください。交代交代でプレーするのか、センターラインを挟むなどして
領域でプレー範囲を決めるのかなど、バリエーションが考えられます。
9. 有効バウンド数
B1クラス(アイマスクまたはアイシェード装着必須):3バウンド以内
B2クラス:3バウンド以内
B3クラス:2バウンド以内
サポーター:ダブルスのペアがB1の場合は3バウンドのみ、B2・B3の場合は
2バウンドのみ
10. 試合前練習
シングルス・ダブルスともに各プレーヤーは、右サイド(デュースサイド)と
左サイド(アドバンテージサイド)でそれぞれ1本ずつ、サービス練習する
ことができる。
11. エンドチェンジ
エンドチェンジは、行わない。
12. 水分補給
ポイントの合計が6の倍数の時、水分補給する時間を設ける。
※ ただし、椅子に腰かけるなどの休憩はできません。およそ60秒以内をめどとします。
速やかに行動してください。
13. ダブルスにおけるサービスの順番
1本目 : Aチームの第1サーバーがフォアサイドでサービス。
2本目 : Bチームの第1サーバーがバックサイドでサービス。
3本目 : Bチームの第1サーバーがフォアサイドでサービス。
4本目 : Aチームの第2サーバーがバックサイドでサービス。
5本目 : Aチームの第2サーバーがフォアサイドでサービス。
6本目 : Bチームの第2サーバーがバックサイドでサービス。
7本目 : Bチームの第2サーバーがフォアサイドでサービス。
8本目 : Aチームの第1サーバーがバックサイドでサービス。
9本目 : 1本目のサービスに戻る(これ以降は繰り返し)。