中部地域協会主催の大会情報です。
第18回(2022年度)日本ブラインドテニス中部日本大会
プログラム
1. 主催 : 日本ブラインドテニス連盟(JBTF) 中部地域協会
2. 後援 : 日本ブラインドテニス連盟
社会福祉法人名古屋市総合リハビリテーション事業団
名古屋市障害者スポーツ協会
愛知県社会福祉協議会
中日新聞社会事業団
東海テレビ福祉文化事業団
愛知製鋼株式会社
3. 協力 : 愛知県障害者スポーツ指導者協議会
日本女子テニス連盟愛知県支部
名古屋高等学校
4. 協賛 : 株式会社淺沼組
株式会社ダンロップスポーツマーケティング
5. 期日 : 令和5年3月21日(火・祝)9:00~17:30
6. 会場 : 名東スポーツセンターおよび名古屋市障害者スポーツセンター
名東スポーツセンター
〒465-0067
名古屋市名東区猪高町大字高針字勢子坊307番地の12
TEL:052-705-4948
FAX:052-705-4952
名古屋市障害者スポーツセンター
〒465-0055
名古屋市名東区勢子坊二丁目1501
TEL:052-703-6633
FAX:052-704-8370
7. 参加資格
(1) JBTF会員登録者とし、身体障害者手帳を有する視覚障害者。
(2) 上記条件を有する学生。
(3) 主催者が認めた者。
* 大会参加者は身体障害者手帳を、また、学生の方は学生証をご持参
ください。
8. 競技内容
(1) 競技種目 : シングルス
(2) 競技クラス
● B1クラス 男子・女子
区分 : 視力 0~手動弁
有効バウンド数 : 3バウンド以内
* アイマスク、またはアイシェード装着。
他の競技クラスの者も、アイマスクまたはアイシェードを装着して
出場することができる。
● B2クラス 男子・女子
区分 : 視力 指数弁~0.03以下、または視野 5度以内
有効バウンド数 : 3バウンド以内
● B3クラス 男子・女子
区分 : その他視覚障害者
有効バウンド数 : 2バウンド以内
(注1)希望すれば、視機能分類の上位クラスへの出場も可とする。
(注2)身体障害者手帳に記載の視力と現在の状況が異なる方は、現在の状況を
証明できる医師の診断書あるいは検査書等を大会当日受付に提示して
ください。場合によっては、参加資格を失うことがありますので、
ご心配な方は事前に大会事務局へご相談ください。
(3) 競技規則 : 日本ブラインドテニス連盟(JBTF)制定の「競技規則
2020年度版」、および本大会申し合わせ事項に準ずる。
(4) コート : JBTF「競技規則2020年度版」第1条に定める
コートサイズ(横6.1m、縦13.4m)を適応する。
9. 使用具
(1) 競技ボールは、JBTF公認ボール(IBTAロゴ入り)を使用する。
B2・B3クラスにおいては、サーバー側がそのゲームでの
使用ボールとして黄色または黒色どちらかを選択できる。
B1クラスにおいては黄色のみとする。
(2) 競技ラケットは硬式テニスラケットまたはそれに準じる物で、
全長23インチ(58.5cm)以下を使用すること。
10. その他 : 体育館使用のため、競技者および介助者も必ず
体育館シューズを使用すること。
服装は上下テニスウェア、もしくはそれに準ずる
スポーツウェアを着用すること。
11. 組み合わせ : 大会本部で、代理抽選を行います。
12. 表彰 : 各クラス1位と2位を表彰。
※ 参加者数が4人以下のクラスについては、1位のみを表彰。
13. 免責 : 大会開催中の事故・トラブルに関して、主催者は
一切の責任を負わないものとする。
なお、大会保険に加入し、その範囲内において対処する。
14. スケジュール
9:00~ 受付(名古屋市障害者スポーツセンター)
9:00~ 受付(名東スポーツセンター)
9:30~ 競技開始(名古屋市障害者スポーツセンター)
9:30~ 同(名東スポーツセンター 第2競技場)
9:45~ 同(名東スポーツセンター アリーナ)
17:00~ 表彰(名古屋市障害者スポーツセンター)
新型コロナウイルス感染症対策 ガイドライン
以下に新型コロナウイルス感染症予防対策として留意点を列記いたします。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
①体温のチェックについて。
受付にて関係者すべての体温をチェックさせていただきます。
37.0度以上または平熱より1度以上高い方は参加することができません。
②チェックリスト並びに名簿の作成にご協力ください。
チェックリストはこちらで作成いたします。
名簿につきましては、参加申し込みの際のお名前・電話番号・住所を
使用させていただきます。
また、付き添いの方と来館される場合は、その方の氏名・電話番号・住所を
お知らせください。
③マスクの着用をお願いいたします(プレイ中は外してかまいません)。
④手指・器具の消毒をお願いいたします。
アルコール消毒液は、受付・各コートに設置いたします。
⑤換気をお願いいたします。
出入口と窓は常時開放しておきます。B1クラスにおいては騒音、
B2・B3クラスにおいては明暗に有利不利を生ずる可能性がありますが、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
⑥人と人の距離をできる限り2m空けるようお願いいたします。
⑦体育館内での飲食につきまして、それぞれの指示に従っていただきますよう
お願いいたします。
障害者スポーツセンターの場合観覧席または2階ロビー、
名東スポーツセンターの場合アリーナ観覧席にてお願いいたします。
⑧観戦目的など関係者以外の来館はお断りいたします。
申し合わせ事項
【試合会場について】
本大会は名東スポーツセンターと名古屋市障害者スポーツセンターの
2つの会場で行います。
名東スポーツセンターには第1競技場(アリーナ)と第2競技場が
あります。
アリーナは1階にある縦長の大きな体育館です。
受付近くの入口を体育館の左手前として、その入口を背にして、
手前から奥に向かって第1コート、第3コートの二つがあり、
横長に配置しています。
左の壁中央には本部があります。
第2競技場は2階にあり、受付近くの階段から行くことができます。
ここには第4コートがあり、入口を背にして横長にコートが
配置されています。
名古屋市障害者スポーツセンターの1階に第5コートがあります。
入口を背にして横長にコートが配置されています。表彰は
こちらで行います。
1. 試合方法について
(1) B1男子、B1女子、B2男子、B3男子クラスにおいては
トーナメント方式で行う。
B2女子、B3女子クラスにおいては、リーグ戦とし勝率により順位を
決定する。
(2) リーグ戦において勝率が同じとなった場合は、取得ゲーム率にて
順位を決定する。それでも決しない場合は、7ポイント先取による
タイブレークゲームを行う。
(3) 3位決定戦は行わない。
2. 競技に関する事項
(1) 勝敗はショートセット方式(4ゲームマッチ)とし、2ゲーム以上の
差をつけて4ゲーム先取した側を勝者とする。
ゲームカウントが4-4になったときは、9ゲーム目を7ポイント
先取によるタイブレーク方式を採用する。
ただし、タイブレークにおいて6ポイントオールとなった場合は、
その後2ポイント差をつけた側をもって勝者とする。
(2) 各トーナメントの準決勝、および決勝戦においては6ゲームマッチとし、
相手に2ゲーム以上の差をつけて6ゲームを先取した側を勝者とする。
ゲームカウントが6-6になった場合は、第13ゲーム目を7ポイント
先取によるタイブレーク方式を採用する。
ただし、タイブレークにおいて6ポイントオールとなった場合は、
その後2ポイント差をつけた側をもって勝者とする。
※ 各クラス決勝戦において、競技選手は(株)淺沼組社名入りビブスの
着用をお願いいたします。
(3) ゲーム中にデュースとなった場合は、ノーアドバンテージ方式を
採用し、1ポイントを先取した側が、そのゲームを取得する
(ディサイディングポイント)。
その際、レシーバーがレシーブサイドを選択できる
(レシーバーズチョイス)。
(4) 各試合の時間制限について
大会日程の都合上、次のとおり試合時間に制限を設けるものとする。
・ ショートセット方式(4ゲームマッチ)の試合、30分
・ 6ゲームマッチの試合、40分
試合開始後、上記の時間を経過しても試合が終了していない場合は、
その時点で行われているゲームの終了をもって試合終了とする。
このとき、
① 2ゲーム以上の差が付いている場合、試合終了とする。
② ゲームカウントがオールの場合、タイブレークにより勝敗を決する。
③ 上記最終ゲームが奇数ゲーム、かつ1ゲーム差の場合(4-3,3-2
など)は、次の偶数ゲームまで行うものとし、その結果、
ゲームカウントがオールとなった場合は、タイブレーク方式により
勝敗を決する。
※ なお、競技規則で認められているメディカル・タイムアウトや
トイレットブレークなどは、上記の制限時間に含めない。
(5) B1クラス出場者は、試合中はアイマスクまたはアイシェードを
外してはならない。試合前公式練習においても同様とする。
(6) エンドチェンジは、奇数ゲーム終了後、またはタイブレークゲームに
おいてポイント合計が6の倍数になったとき行う。
その際は、水分補給を含め90秒を限度とする。ただし、第1ゲーム
終了後およびタイブレークゲーム中は、水分補給のみとする。
(7) 1試合に1度、メディカルタイムを要求できる。3分を目安とする。
(8) 試合中、プレイヤーに対する第3者からのコーチングは禁止する。
(9) 交流戦について
トーナメントにおいて、初戦敗者については1試合を目処に交流戦を
行う。9ポイント先取によるタイブレーク方式とし、8オールに
なった場合、次のポイントをディサイディングポイントとし、
レシーバーズチョイスで行う。
(参加人数ならびに試合の進行状況によって、試合方式の変更、
または行わないこともある)
3. 試合前について
(1) アイマスク・アイシェードのチェック
試合前に、アイマスク・アイシェードを一旦外してチェックします。
アイマスク・アイシェードが光を透過していたり、顔との間に隙間が
できている場合は、本部で用意したアイマスクまたはアイシェードを
装着していただきます。
なお、エンドチェンジの際、アイマスク・アイシェードが正しく
装着されているかチェックします。
(2) ラケットのチェック
各試合の前に、ラケットの長さをチェックします。
全長23インチ(58.5cm)以下とし、規定外の長さの場合は、
失格または本部で準備したラケットを使用していただきます。
(3) サービスまたはエンド(コート)の選択は、ジャンケンとする。
ジャンケンの勝者は、次のいずれかの選択を行う。
① 第1ゲームにおけるサーブまたはレシーブを選択する。この場合、
ジャンケンの敗者はエンドを選択する。
② 第1ゲームにおけるエンドを選択する。この場合、
ジャンケンの敗者はサーブまたはレシーブを選択する。
(4) ボールの選択
B2・B3クラスにおいては、サーバー側がそのゲームでの
使用ボールとして黄色または黒色どちらかを選択できる。
また、同一ゲーム中での変更はできない(タイブレークも
1ゲームと見なす)。
なお、B1クラスにおいては黄色のみとする。
(5) 公式練習は、サービス練習のみとする(デュースサイド・
アドバンテージサイドよりおのおの2本)。
4. 審判団からのお願い
主審の判定に対しての質問は受け付けます。また、フォールト・
アウトとなった場合の距離と方向に関する質問は、主審または
副審に言ってください。
5. 競技運営側からのお願い
(1) 競技進行にご協力ください。出場される試合の前の試合が開始される
際には、コートに待機していてください。
(2) プレーの妨げとなりますので、定められた場所で観戦してください。
(3) インプレー中は、ベースライン後方を横切らないでください。
(4) 飲食・喫煙は、定められた場所で行ってください。
(5) ごみは各自で持ち帰っていただきますようお願いいたします。
(6) 各種マスコミによる取材等が行われる場合がございます。撮影拒否等は
受付にお申し出ください。
交通アクセス
障害者スポーツセンター : 地下鉄東山線「名古屋」駅より乗車の場合、
「藤が丘」駅行きに乗り、「本郷」駅下車(約25分)。
(地下鉄名城線「金山」駅より乗車の場合、乗り換え1回・約35分)
「本郷」駅前(東改札口)の市バスターミナルから、「幹本郷1」
系統のいずれに乗ってもかまいません。
※ 現在、本郷駅前(東改札口)の市バスターミナルは工事中です。
1番のりば・2番のりばに行くには大きく迂回することになります。
一応、誘導ブロックは敷設してありますが、B1クラスの視覚障害者が
単独にてバス停まで行くことは難しいと推察いたします。
なお、大会当日はボランティアの方に8時30分から9時30分頃まで
待機していただく予定ですが、現段階では人数が十分とはいえません。
十分ご注意いただきますようお願いいたします。
1番のりば : 地下鉄平針行き・本郷(右回り)行き
2番のりば : 猪高緑地行き
「障害者スポーツセンター」下車(約5分)、すぐ前です。
名東スポーツセンター : 「障害者スポーツセンター」から南(バスの
進行方向)に進み、次の交差点を左折(徒歩やく5分)。
【市バス時刻表】
<行き>
8時
地下鉄平針行き : 02,26
本郷(右回り)行き : 38
猪高緑地行き : 13,30,50
9時
地下鉄平針行き : 02,30
本郷(右回り)行き : 42
猪高緑地行き : 10,22,38,50
10時
地下鉄平針行き : 02,31
本郷(右回り)行き : 41
猪高緑地行き : 11,26,51
<帰り>
本郷行き
16時 : 05,11,26,40,45,57
17時 : 05,10,17,30,43,49
18時 : 01,05,13,27,39,46,59
なお、帰りに関しましては障害者スポーツセンターから本郷行きの無料の
送迎バスもあります。
(障害者スポーツセンター発 16時20分,17時20分,18時20分,19時20分)